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茅野市老人施設での在宅リハビリ研修会開催

2017.07.19 | CATEGORY:在宅リハビリ研修会

茅野市のS老人施設で在宅リハビリ支援推進機構理事長
保田賢児先生
(日本整形外科学会専門医  リハビリ医  脊椎脊髄病医 )
を東京から招き、茅野市のS老人施設の研修会を7月18日に行っていただきました。

茅野市での在宅リハビリ研修2

茅野市での在宅リハビリ研修

S老人施設では月に1回の研修会を行い、スキルアップしているようです。
その7月の研修に私たちを呼んでいただけました。

研修内容は
1.在宅リハビリ(50分)→保田賢児先生
2.腰痛予防改善教室(15分)→宮沢(あん摩マッサージ師)
3.レクリェーション(15分)→参沢(在宅医療リハビリ指導士)

といった内容です。

在宅リハビリは専門家にしかできない難しいものだと思われていますが、実は在宅リハビリとは日常生活動作をベースとした訓練ですから誰にでもできるものなのです。

茅野市での在宅リハビリ研修3

例えば、朝起きて寝返りして、立ち上がってトイレに行く、顔を洗って食卓につく、おしゃべりをする。この全ての行動もリハビリでもあるのです。その方法さえ知ってしまえば、誰にでも実践できますし、誰にでも教えることができる内容なのでお役に立てたかと思います。実技の時間をもっと取ればよかったなぁと思いました。次回呼んでいただけることがあれば実技の時間を多くとれるようにしたいと思っております。
東京から保田先生、斎藤事務長 遠くからありがとうございました。

次は、腰痛予防教室
宮沢先生の過去の経験から、歩き方から始まり腰痛のツボなど楽しい会話を交えながら行うことができました。
これも、腰痛、肩凝り予防改善の一つを研修で行えば今頃 皆さんの腰痛、肩こりが
なくなっていたかも・・・・・・・
最後はレクリェーション
悲しいことに、一番資料が多かったレクリェーションについて時間がなく、ほとんどできませんでした、S施設の皆様申し訳ありません。
施設のスタッフの方たちの方が私たちよりレクには詳しいとはわかっておりましたが
何日もかけて資料は作らさせてもらいました。どこかでお役に立てれば幸いです。

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